2000年9月10日、深夜2時37分、KISSICOの久々のLIVEまで、あと1週間。日曜の深夜だと言うのに、いつものようにほろ酔い気分のShrimpは寝付けずにoutlook expressの送受信ボタンを押した。
「今度のライブはヘンピなところであるため、いろんな人に集まってもらう様に声をかけています。大学時代の同期から、ネットで知り合った人、バリバリ上手いギタリストやベーシスト、プロ並のドラマー、親戚、福岡時代の会社関係のひとびと等など・・・・。」
送信者はKISSICOのGuitar兼Vocal、そしておそらく公式ではないがバン・マス(注:バンド・マスターの略。いわゆるバンドの親分)Dannaであった。「な、なんだ、このプレッシャーは...。」左手の小指をつらせながら、必死にリハビリをしていたShrimpを、びびらせるには十分な内容。以前から、KISSICOの練習ではDannaの厳しい視線をどうかわすかを課題にしているShirmpとNooodleだが、久々のLIVE。気合十分のDannaの追撃から逃げる術もない。あきらめて「そりゃー、がんばりますよ。」と返信しておく。
>>> Live Report Vol.2
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